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いよいよ市場の全部売り示現~ここからはきつい暴落発生か

今市太郎の戦略的FX投資
****************************************  今市太郎の戦略的FX投資  ファンダメンタルズでテーマを見極め  テクニカルで実証してエントリーする     2020年3月12日号外  ツイートアカウント @imaichitaro  よろしかったらフォローもお願いします。 ***************************************** いよいよ市場の全部売り示現~ここからはきつい暴落発生か 様々な理由からこれまでパンデミックを口にしなかったWHOが 突如足元の状況をパンデミックと宣言したことで相場は大きく 下落することとなりNYダウはまたしても今回の暴落の最安値 となる2万3553ドルをつけました。 さすがのWHOもパンデミックを口にせざるを得ないということ なのかもしれませんが、それを受けた相場では米債券市場の金利が これまでとは逆に上昇しはじめており、明らかに資金の逃避先 となってきた米債から資金が逃げ始めています。 また金の価格も下落に転じており、市場参加者は流動性資産の 確保、つまりキャッシュアウトの動きが顕在化しつつあります。 これまでの相場暴落の経験からいいますと全資産売りの状況、 米債が売られ始めるとともに、とくに金の売りが顕在化した場合 もはや相場の流動性は確保できず大暴落になる可能性がでてきて います。 このメルマガでもご紹介したアナログトレード分析によれば足もと の相場の動きはますます1929年の大暴落をトレースしたチャート 形状になってきており、もっとも危ない状況が近づいてきています。 NY連銀が昨年9月以降延々と続けている短期レポ市場への資金 供給は連日過去最高を更新中で市場にはドル資金が枯渇している ことを示現しています。 トランプ大統領は11日の夜になんらかの声明を出すようですが、 これと呼応する形で相場が大暴落を起こすリスクが高まりつつ ありますので、本日の東京タイムについては相当な注意をされる ことをお勧めします。 東日本大震災から奇しくも丸9年を迎えたわけですが、天変地異 で言えば大地震が起きて大津波が襲来する前の地震雲や野鳥が 騒ぐといったよくわからない現象が発生することが確認されて いますが、足もとの相場はそれに近い状況になっているのかも 知れません。正確にどこで暴落を起こすかをお伝えすることは できませんあg、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

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