━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
時間芸術学校クリカが贈る「驚きは魂のごちそう」 Vol.4
白い磁気の魔法使いの年 太陽の月18日 8・鷲/2020.3.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【驚きは魂のごちそうであり、人生を芸術的にする】
見たこともないような美しい風景、これ以上ない完璧なタイミングで生じる
出会い、魂がよろこぶ美味しさ。そうした「驚き」は、私たちの心に活力や
豊かさをもたらしてくれます。このメルマガでは、驚きに満ちたこの世界と、
それに気づくためのコツを、小原大典(D)と蘭禅(L)がお伝えします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「パカル王生誕1417年記念〜王に招かれたパレンケの旅」by D
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日、2020年3月24日は、『13の月の暦』の誕生に多大なる影響を与えた
パレンケ王朝11代目の王キニチ・ハナーブ・パカルが生まれてから1417年
の記念日。『13の月の暦』関連の資料では、パカル・ヴォタンとかパカル
王と記述されているケースが殆どですが、もちろん同一人物です。
1400年も前の人物の誕生日がここまで正確に分かるのは、1987年に世界
遺産となったマヤ遺跡、パレンケの「碑銘の神殿(パカル王墓)」にその
日付がしっかり刻まれているからですが、実は私自身、江本勝氏との共著
『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』(*1)を執筆する時までは、グレゴリオ
暦(以下G暦)換算での誕生日を、真剣に調べた事はありませんでした。
2012年の今頃、あるきっかけからその日付について調べ始めた時に参考に
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)