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黙っていても儲かっている者と働いても儲からない者

見ル野栄司のシブすぎ技術秘話
■ 4.「技術系映画」批評 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 『神風』(かみかぜ、原題:KAMIKAZE)は、1986年に製作されたフランス映画。リュック・ベッソン製作、ディディエ・グルッセの初監督作品である。 ニキータやレオンを作った監督のリュックベッソンが制作した言いたいこと というか願望をぶち込んだ 童貞的痛快映画。 ある科学者が会社を首になって頭がおかしくなったのだが、何をとち狂ったのか テレビに出てくる女子アナを開発した電波銃でぶち殺すのだ! 家にいながらテレビ画面に向けて発射するだけでそんなことができて しまう夢のような銃である。 それでテレビ局は大混乱になり警察どころか政府が出てくる ありさま。またこの科学者の動機がどうしてなかなか 金髪の女子アナがテレビでキーキー言っているのがむかつく という理由だ。わかる!わかるぞ。でもやっちゃいけない。 とくに女子アナがなぜか歌合戦やってる番組もあったがもう アナウンサーじゃないじゃないか!リュックベッソンはすでに 我々の怒りを予知していたのだ。 そして女子アナたちは虎視眈々と優秀なプロ野球を狙って いる。 大リーグの大谷選手!気を付けろ! でも大丈夫だ、この映画の銃でそういう輩は殺される。 ところが政府側も ハゲとか棒人間 みたいな学者を集めて 反撃にでる。科学者が自宅からビームを発射する直前に テレビ局から逆にビームを発射するシステムを作るのだ。 下手したらこのテレビを見ているお茶の間を

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