メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽NYダウ暴落▽▲ ※ NYダウ急落、過去最大の下げ幅 2997ドル安 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56873660X10C20A3000000/ *10人超の集まり、15日間は見合わせを…トランプ氏が呼びかけ https://www.yomiuri.co.jp/world/20200317-OYT1T50166/  NYダウが昨夜下げた理由は、トランプの発言が原因で、10人以上は集まるな とか、もうレストランも行くなと言ったことが原因です。規制がいきなりそこま で進行した。  NY市場はカネ余りの世界中から資金をかき集めてバブルに踊っていたから、 個人的にはこんなものだろうと思います。  この後、リセッション入りをどこで食い止めるか。  日本は昨日、黒田さんが「まだリーマン級ではない」と口を滑らせて市場関係 者をがっかりさせたけれど、でも黒田さんの会見は、市場が閉じた後なのよね。 私は昼過ぎまでずっと相場の値動きを見ていて、意外にもみ合っているなと思っ ていたんだけど、最後の400円の下げは何が原因だったんだろう。  で、日本は何処まで下げるかです。ひとつのハードルは、1万4千円台です。 これは何かと言えば、民主党から自民党にバトンタッチした時の株価。ここが次 のハードルになる。ダウが下げ続ければ、ここまであっさり下げる可能性はある。 というか、市場としてはここまでは織り込み済みでしょう。  その次は、リーマン・ショックの7千円。こんな所まで株価が落ちたことがあ ったんですね。黒田さんの昨日の発言自体は全く正しいわけです。そこに行くま

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 日刊 大石英司の代替空港
  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
  • 550円 / 月(税込)
  • 不定期