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第129号.年金手取額に強く影響する社会保険料の強制天引きと各保険料の性質、年金から徴収する際の過程

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。 主に記事では年金計算をやってますが、年金額としてはその金額になったとしても、振り込みとなると金額はまた違う事になります。 2月にやった年金から源泉徴収される事があるからというのもありますが、それは課税対象になるくらいの年金を受ける方のみ。 ただし、そうじゃなくても支払わなければならないものがあります。 そう、社会保険料ですね。 特に介護保険料、国民健康保険料、75歳以上になると後期高齢者医療保険料を支払わないといけない。 あと保険料じゃないですが個人住民税(住民税は必ず徴収されるわけではない)。 個人住民税を除いた社会保険料は年金受給者であろうと一生支払い義務が課されている。 特に65歳以上になると、年金から強制的に徴収される。 これを年金からの特別徴収という。 皮肉な事にどんなに年金が低かろうと、支払わなければならない。 社会保険料はたとえ非課税年金である障害年金や、遺族年金しかもらってなくても免除されるわけではなく支払わなければならない。

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  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
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