やはり投信積立は信頼できないが、今なら？

【 2020年03月23日 】第396号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門　　　　　　　　　　　　　 　　　 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。 http://www.mag2.com/archives/0001370991/ これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。 ■先週の活動と振り返り相場 ・相場 原油価格は20ドル台という恐怖の水準。。 これは明らかにシェールガス・シェールオイルの採掘コストを下回っており、この水準 が続けば米シェール企業がもたない。 となると、シェール企業が発行している社債が紙くずとなり、それを保有する金融機関 がダメージを受ける。 その影響が大きければ、それこそシステミックリスクに発展し、リーマンショック級の 恐慌が来るかもしれません。 先週末はドル円が一時111円台に乗せるなど、米ドルで現金保有する投資家が増えてい ることから、外為市場でも流動性が低下するのではと懸念されているようです。 特に新興国通貨が売り込まれており、ブラジルレアルは史上最安値、私も4.5円でメキ シコペソが約定していました。