一冊の本を読むのには「相性」と「コンテキスト」が絶対に必要　佐々木俊尚の未来地図レポート vol.594

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐々木俊尚の未来地図レポート　　　　　2020.3.23　Vol.594 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.pressa.jp/ 【今週のコンテンツ】 特集 一冊の本を読むのには「相性」と「コンテキスト」が絶対に必要 〜〜情報処理術の最先端・2020版（後編の１） 未来地図キュレーション 佐々木俊尚からひとこと EPUBファイル,Kindleファイルのダウンロード先は メルマガ最後に掲載中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■特集 一冊の本を読むのには「相性」と「コンテキスト」が絶対に必要 〜〜情報処理術の最先端・2020版（後編の１） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　日々の情報をどう処理すればいいのか。シリーズの2回めです。今回は、書籍を私がどう読んでいるのかということを解説してみます。 　前回書いたように、ある一冊の本が目の前にあったとき、その本が自分にとって「血肉」になりうるのか、それとも「食料」として消化されるものになるのか。この見極めが大切です。ただ、その本を読まないで「血肉か食料か」を見極めることはできません。