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(1/2)【危機の時代に芸術と公共はどうあるべきか】津田大介の「メディアの現場」vol. 388 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2020.3.27(vol.388/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 イベントの告知です。ゲーテ・インスティトゥート東京と共同でコロナウイルスが もたらす危機的状況と社会の関わりをテーマにした4回の連続トークプログラム(配 信番組)を実施することになりました。初回は政府の自粛要請が給付や補償を伴わ ないかたちで行っていることを真正面から扱うことにしました。 配信は4月1日(水)20時からで、劇作家・演出家の平田オリザさん、福井健策弁護 士、ベルリン市政府文化担当参事のクラウス・レーダラーさんを交えて、公の生活 が停滞し、文化芸術が根本的な危機に瀕しているいま、日本とドイツがそれぞれの 文化政策によって目指すところについて議論を行います(途中、この問題で動いて いる寺田学議員にもZOOMで中継をつなぐ予定です)。 いまのところPeriscopeとFacebook Live、YouTube Liveで放送を行う予定です。配 信の都合上事前にURLをお知らせできないので、当日僕のツイッターもしくはゲーテ・ インスティトゥートのツイッター(https://twitter.com/GI_Tokyo)をチェックし ていただければ幸いです。 実はすでにベルリン市のクラウス・レーダラー市政府文化担当参事へのインタビュー は終了してまして、いろいろ衝撃を受けました。ドイツの文化芸術対策がすごいと

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
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  • ●毎月4回発行(不定期) ※年末年始、大型連休は月3回発行となる場合があります