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「小島嵩弘のパウダールーム」(2020年4月1日 第457号)
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2020.4/1
今年ほど桜を楽しめない年が今まであっただろうか?
綺麗に咲いてくれているのに、何処となくはかないように目に映る。
近所の桜を少しだけ見に行ったけど、なんか気持ちが盛り上がらなかった。
そしてそれ以外は外出せず、事務仕事に追われ何処へも出かけていない。
普段はこのメルマガも仕事部屋に缶詰状態が続くと“外で書くかな”なんてパソコンを持ち、外へ出かけ、
お気に入りの喫茶店で一気に書き上げたりしているのに、そんな気分にもならない。
この季節なら桜が見えるようなところへ出かけ書いていただろうに。
新型コロナウイルス、頭から離れる時間が少ない。
局への移動は出来るだけ車を活用しているけど、やはりお金がかかり痛手になっている。
もっとライブが出来たり新譜のCDの販売なんかも積極的に出来る環境であれば、もっとやる気にもなっていただろう。
日常の生活のありがたみや、部屋にいなければならないという未知のストレスを体験している。
加えてオヤジや母ちゃんに会うのすら気にしなければならない。
毎日電話をし、声を聞く。ハリのある声が電話口から聞こえるだけで一安心する。
なんだこれ?
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