メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

性の選択・ノンバイナリー

FROM LA TO JAPAN
  • AJ
  • 2020/04/05
    • シェアする
この更新のとき、タッチパネルで書類に記入する際、10年前にはなかったある項目に気が付いた。 自分の名前、住所、電話番号、生年月日など、個人情報を入力するのだが、性別の欄が3つの選択肢に分かれていたのだ。 MALE(男性),FEMALE(女性)、non-binary gender(ノンバイナリ―・ジェンダー)と、 この3つの中から選択できるようになっていた。 カリフォルニアでは2019年の1月から、この法律が施行されていると後で知ったのだが・・・。 ノンバイナリージェンダーとは、自身のジェンダーを男性、女性のどちらかに限定しないものと定義されているようで、 第3の性と言われている。 男、女と2つの性別しか選択肢がなかったつい最近でも、アジェンダ―という「女でも男でもない性」という言葉は存在していた。 今でも知らない人の方が日本では多いのかもしれないが、よく耳にするようになったトランスジェンダーとは少し違うのだ。 トランスジェンダーとは、普通、生まれた時とは別の性別を望むこと。対してノンバイナリージェンダーの人は、 “身体と心が必ずしも別の性別というわけではなく、男性でも女性でもない”ということだから、 アジェンダ―とノンバイナリ―・ジェンダーは類義語ということになる。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • FROM LA TO JAPAN
  • 今の時代、LAに居ながらにして日本のテレビやメディアの情報をリアルタイムで知ることができるようになりました。日本ではメディアがよく「アメリカで大流行」などの謳い文句を使っていますが、嘘が多いのも事実。LAから見た日本への個人的意見も含め、本物の情報を定期的に発信します!
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 5日・25日