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<1063号:緊急事態宣言と政府の経済対策費>
2020年4月8日(水):今後の世界と日本経済の予想
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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都市を封鎖している米国のGDP(生産=所得=需要)は、20年4-6月期では、マイナス30.1%と予想されています(モルガン・スタンレー)。
もちろん歴史的な落ち込みです。失業率は、12.8%に上がり(現在は3.5%)、個人消費は31%減になるという。
米国、欧州の3月は、経済活動(生産、流通、販売)がほぼ停止状態になっているためです。米国の失業率は、破壊的な30%になるという予想もあります。30%の失業とは働かないことであり、生産と販売の大きな減少になります。
・他方、JPモルガン・チェースは、同期のGDPはマイナス14%とし、
・ゴールドマンはマイナス24%としています。
見通しに、かなりの幅があります。経済活動の再開の時期、水準、およびGDPの10%(2.2兆ドル:242兆円)という政府の対策の、効果予想に開きがあるからです。この開きが意味することは、コロナショックの経済的な見通しは難しいということです。
【日本のGDP予想】
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