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韓国の「コロナ不況」失業は慢性化、日本へ大量の出稼ぎ時代が来る

勝又壽良の経済時評
  • 2020/04/09
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逆走する韓国の働き方改革 失業者増加は不可避の時代 反日煽動で失う潜在成長力 日本へ来る韓国余剰労働力 韓国は、文在寅政権が発足以来、就業構造が崩壊した。自営業が、韓国経済の末端を支え、雇用の場を提供してきた。サラリーマンは、定年や中途の退職後に「自分の店を持つ」のが夢だった。その理想郷が、最低賃金の大幅引上げと週52時間労働制で存在不可能になった。 自営業には、過去2年間で約29%もの最低賃金大幅引上げに耐えられる収益力がなかった。また、週52時間労働制は、残業時間も含むもので、支払い賃金総額は大きく膨れあがった。こうして、先ず自営業から労働者の解雇が始まり、この波は中小企業にまで広がっている。韓国は、「失業半島」に変わったのだ。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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