メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

第134号.まさか年金を貰えるとは思っておらず長年の放置が判明!その時の最善の貰い方と制度の縛り

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。   60歳を過ぎて、年金が貰えるような年齢を迎えた時に、今まで年金保険料を支払った事がほとんどなかったので自分はもう年金は貰えるわけないだろうと諦めていた人がいます。 平成29年8月に年金を貰うための受給資格期間が25年から10年に短縮されて、それで貰える人には専用の請求書が送られて貰えますよという事が知らされました。 なのでもう年金の請求漏れの人は居ないだろう…という事は無く、やはり年金貰える事を諦めて無年金の状態だった人がいます。 このような人がある日、年金事務所に行くと貰える事を知らされたりします。 例えば、老齢の年金は貰ってないけど、配偶者が亡くなって配偶者の遺族年金を請求しに行った時についでに老齢の年金を貰える事が判明したりする事がちょくちょくあります。 何かのついでに自分の年金も貰える事が判明したりする事があるわけです。 しかし判明した時には本来貰える年齢から、もう何年も経っているために損をする部分も出てきたりします。 年金を請求してなくて、今まで貰ってなかった分はどうなるかというと過去に遡って貰う事が出来ます。 たとえば60歳から貰えていたものを、63歳で請求したら60歳まで遡って3年分の年金をまとめて一時金で振り込みます。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
  • 770円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日