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貞子第二メルマガ:「4月の金融危機リスク」は去っても、「新型コロナ危機」は始まったばかり!!!

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2020/04/10
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《抜粋》 パウエルFRBが、「掟破り」にバカスカと量的金融緩和策を 無制限で発動して、邪道である「ジャンク債」まで買い支えても、 債券バブル崩壊は回避できても、 「新型コロナ危機」が去ったわけではありません。 アメリカやヨーロッパを始め、自由主義陣営の先進各国は、人道 主義の旗を下ろすわけにはいかないのです。 自由主義陣営では、経済がかつての「通常の状態に」戻るまで には、向こう数年の時間がかかるかも知れないし、 たとえ「通常の状態」に戻っても、「かつての豊かさ」は戻って こないかもしれません。 しかも、その「かつてほどではない豊かさ」も「幻(まぼろし)」 で、数年後には、「悪いインフレ(=スタフフレーション、 不況の中の物価高)」が巻き起きて、再び景気後退に陥るかも 知れません。 遅かれ早かれ、マーケット関係者は、「自由主義陣営と新型コロ ナとの戦いは、多大な経済的犠牲を伴うものだ」と言う事実を、 受け入れざるをえなくなるでしょう。 とはいえ、中国やロシアなどの独裁主義国家は、今回の危機で 強みを発揮するどころか、国際的信用を失っています。 中国がアメリカに代わって覇権国家に上り詰める時代 は、なかなか訪れそうもありません。 近いうちに、株式市場においても、「新型コロナショック第二 波」が巻き起こるでしょう。

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