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【痛くない死に方 2020年第14号】 麻酔から目覚めなかった志村けんさんは安楽死? の疑問に答える

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2020/04/10
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2020年 第 14号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 こんばんは。長尾和宏です。 前代未聞の状況下、みなさん、ご無事でいらっしゃいますか。 私は毎日、泣きたい。いや、毎日心で泣いています。そして、怒りに震えています。 ぬるい、おそい、せこい……この国の新型コロナウィルスへの対策。 医療現場で何が起きているかをまるで知ろうとしない、行政に対する怒り、 仕事が休業になったから、と、のこのこと東京から帰省する患者さんの娘や息子に対する 怒り、そして、次々と新たな宿主を求めて毒性を強めていくおそるべしウィルスへの怒り。 どれもやり場がなく、怒ったところで何も解決できないことがもどかしく、泣きたくなる のです。今国民の誰もが同じ気持ちでしょう。同じように不安を抱えていることでしょう。 このメルマガでも、ここ数回、悲しいニュースしか書けていない・・・・・・。 そして今日は、大切なお知らせがあります。 何度もこのメルマガでお知らせしてきました、私が原作と医療監修を行った映画『痛くな い死に方』が、新型コロナウィルスの感染拡大の観点から、来年に延期となることが昨日

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  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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