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自粛の時間の使い方/飲食マーケ道「飲食店がFacebookサロンをはじめた理由」

起業家・高岳史典の「情熱的にいまを生きる!」最新ビジネス事情から老いない習慣まで人生シゴト遊びココだけの話
1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます! Vol.55 : 『自粛の時間の使い方』 愛用のMacBookが壊れて、でもAppleStoreは開いてなくて、『そして僕は途方に暮れる』の高岳です。 本当にここのところ何もかもが新型コロナ一色ですね。 前回の緊急寄稿では飲食店、あるいは中小の企業の方が金融機関から融資を受けるための具体的なアクションを記しました。おかげさまでMAG2 NEWSさんに取り上げてもらい、それがYahoo!に転載され、多くの方に読んで戴いたようです。 また、沢山の知人友人から問い合わせも受け、自分なりにできるだけのアドバイスはさせてもらいました。 融資に対するニーズは、これからまだ日を追うごとに高まっていくと思います。 もしご自身にそのニーズがおりてきたら、 ぜひ前回の記事を読み返して戴ければと思います し、また周りに困っている人がいれば御遠慮なく転送して戴ければと思います。 そんななか、今回は前向きな話を! 多くの方が今、「自粛」と言うモードに入っているかと思います。 ここのところは毎日のように国や自治体から「自粛」を促されているわけですが(「自粛」を「促す」ってなんだが矛盾のような気もしますが)、法的な拘束力が背景になくとも、文字通り「自粛」というアクションが広まっていくのは日本と日本人の素晴らしいところではないかなぁというふうにも思っています。 ところでこの「自粛」の時間、皆さんはどのように使っていますか? ゲームがたくさん売れているとか、オンライン漫画が伸びているとか、あるいはNetflixのような動画サービスがますます加速しているとか、いろんな話を聞きます。もちろん、そんなふうに時間を過ごすのもいいと思います。 一方で、自分自身のビジネスについて思いを巡らすことまで「自粛」してしまうのはなんとももったいないなぁと。 「自粛」によって与えられたと時間の中で、机上でもよいのでどんどん考えを練っていく、そして何ならいまできるアクションをどうどん為していく。これって実はとても大切なんじゃないかと考える次第です。 即ち、「自粛」の時間の使い方によって、「自粛」が明けたあとに大きな差が出ているんじゃないかと。 ぜひ白い紙を目の前に出して(あるいはPCやスマホのメモ画面を出して)自分のビジネスでやらなくてはいけないことはもちろん、今までやりたかったけどできてないことを書き出してみてください。 そうすると意外にたくさんのトピックやアイデアが出てくるんじゃないかと思います。 さらに言えば、この「自粛」の期間だからこそ考えを考えつくようなことってありませんか? 例えば世の中ではオンライン飲み会が流行りだしています。 こんなの今までなかったですよね。 でもやってみると、普段あまり一緒に飲まない人や、遠方で物理的に一緒に飲めなかった人と交流できて、オンラインならではのメリットがあることに気づかされたりします。 じゃこのオンライン化の流れを自分のビジネスに当てはめてみたら一体どんなことができるんだろう? 考え出したら面白くありませんか? オンライン化だからこの機会に漫画をオンラインで読むことにしよう、ってのももちろん悪くありませんが(笑)、この「自粛」の時間を使って「自粛明け」のビジネスの飛躍につながるようなアイデアをひねり出すってのも相当良いんじゃないかと思う次第です。 以上、頭の中はまったく「自粛」モードじゃない僕の道連れになりませんかという高岳からのお誘いでした^^ 2. 連載「飲食店ガチンコマーケティング道」 ─ 飲食店経営に外資系流マーケティングは果たして通用するのか?2013年にいわゆる脱サラをして始めたワインバル『ULTRA CHOP』。その経営の奮闘記をリアルに綴ります。飲食店はもとより起業に興味のある皆さんの何がしかのご参考になれば! 『 Facebookサロンを始めてみた』 上記のコラムでも書きましたが、この「自粛」の時間を自分のビジネスの新しいアイデアをひねり出すのに使おうと考えて、実際に使っています。 そして実際ひねり出したアイデアの第一弾が

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