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ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1065
<1065号:コロナショックの相貌と2020年末までの予想(後編)>
2020年4月15日(水):世界と日本の、生活と経済の予想
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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昨日IMFは、2020年のGDP見通しを発表しました。世界が-3.0%、米国-5.9%、中国+1.2%、日本-5.2%です。2019年の想定からは6~7ポイント下がっています(早期収束シナリオ)。
2020年のコロナ封じこめができないと、ここからさらにポイント低下するという。世界恐慌です。
夏までの早期収束でも、リーマン危機(世界GDP:-2兆ドル)の2.5倍(同:-5兆ドル)です。多くのエコノミストは、夏までの早期収束を想定しています。
本稿は後編です。日本とは違う米国金融から、原油、社債、投資信託風預金、不動産ローンを証券化したMBS、社債と貸付金の証券化であるCLO、不動産の下落に及んでいることを示します。
米国の対外債39兆ドルと純債務10兆ドル、米国とは逆の日本の対外債権(対外資産)約1000兆円が、「円/ドルレート」でどう変わるかも示します。(注)金融エコノミストが決して触れない信用通貨の相対的なレートと、金価格との絶対軸での比較という通貨への観点は、前編で示しています。
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<1065号:コロナショックの相貌と2020年末までの予想(後編)>
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