どこに行くのか米日両国　（その1）

■■■ 2020/04/17 ■■■ 兵頭正俊の優しさ出前 『兵頭正俊の優しさ出前』は、現在の国内外の重要問題 について、最新の情報と考え方（批評）を、見やすく、 わかりやすいことに注力して発信しています。 ■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 ：兵頭正俊 登録解除はここから。 http://bit.ly/AvYMkY ◆━━━━━━━━━━◆ 　どこに行くのか米日両国　（その1） ◆━━━━━━━━━━◆ この「COVID-19」の感染拡大については、現象面を追 っても絶望的だが、深掘りして本質を辿ると、なおさら 暗くなる。 東京では、検査した人の80%が陽性で、相談した人の 97.7%が門前払いを食っているが、改善されたのだろう か。都には都民を守る気概がまったくない。この無関心 は恐ろしいほどだ。なるべく検査を受けさせない。この 冷酷は、東京シロアリンピックが延期されたあとも持続 している。 医療の基本は早期発見、早期治療である。しかし、コビ ッド安倍のコロナ検査基準は、37.5度の熱が4日以上続 くことである。十八番の後手発見、後手治療だ。これで 多くのコロナ患者は死ぬか、悪化する。しかも重症だけ 辛うじて入院させてもらえる。軽度は自宅に追い返され る。隔離というわけだ。これで自宅でさらに拡散させ る。いったい救う気があるのか。問題はそこに行き着 く。 見捨てられた国民、民族だと、今回ほど思い知らされた ことはない。 しかもそこに李家・アホぼん三世が総理だったことか ら、複雑な日朝の歴史が介入してきている。現在の日本 は、もうこれは調べるほど日本は朝鮮に乗っ取られてい る。 在日は昔のように卑屈ではない。被害者意識はもってい ない。自信たっぷりであり、むしろ日本人の真面目さ、 人の良さを侮り、からかい、笑っている。とくに左翼が 目を付けられている。左翼の党首クラスがからかわれて いる。本人は、まったくからかわれているのに気付いて いていない。大真面目に対応して、合格点をもらって喜 んでいる始末だ。