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山崎和邦の投機の流儀vol.411

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼411号 ---------- 2020/04/19 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)先週末は日経平均300円高で始まり607円高、週末のNYは704ドル高、これを日本は先を読んで先週末に織り込んだから週明けは、よくて保合い (2)マザーズ指数が1ヶ月ぶりの水準を回復、マザーズは毎日活況―大勢にかかわらず目先勝負での売買が活発とみる (3)先週半ばで株式市場の不安を急速に薄れた  (4)3月決算発表本格化に備え、それを見極めたいという姿勢が大勢的な動きになろう (5)間違うと「右肩上がりのダブルトップ」の形成 (6)世界株全般、政策頼みの戻り (7)景況感悪化を反映した日銀短観 (8)「二番底」「三番底」あるいは「大底」はいつか (9)「緊急事態」が長期化すれば、もはや「平時」でなく「有事」の事態だ ■ 第2部;中長期の見方 (1)IMF「世界恐慌以来の悪化」 (2)IMF予測に追加 (3)歴史に見る既視感 ―コロナショックがなくも米国景気は昨年末から分水嶺にあったし、日本景気も昨年12月から後退期に入っていた (4)「リーマンショックを超える」「世界恐慌以来の大不況」という枕詞が頻繁に使われるがコロナ禍が長期化するとどうなるか

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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