第468号
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岩上安身のIWJ特報!
パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!?
「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!
医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第1弾
(その2)
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(その1)の続き
目次
・「武漢の海鮮市場でコウモリのウイルスが突然変異」という当初のイメージは
、プロ同士が切磋琢磨する医学誌の報告でひっくり返った!
・医学のプロは「これは本当か」と常に疑う。権力者は友だちの医者の意見を鵜
呑みにせず、しっかりしたエビデンスにもとづいて行動すべきだ
・日本で査読された論文が出ないのは、研究者が上の方を忖度して、政治的な行
動抑制をしてしまうから? 「嫌なこと書いたら予算削られるとか」
・「陽性だったら2週間入院」となれば、みんな検査を受けなくなる! 強権を発
動する時は社会生活への影響も想像すべき
・日本は恒常的に満員電車がある国。ウイルスがいったん国内に入ると、流行す
る可能性が非常に高い!
・官僚は縄張り意識は強いが現場を知らない素人。素人が一生懸命になると被害
はより大きくなる!
・1月下旬に日本を旅行したタイ人が新型コロナウイルスに感染! ここで日本が
動いていたらクルーズ船の惨劇は起こらなかった!
・2月13日、とうとう国内初の死亡者! その後、堰を切ったようにタクシー運転
手、医師、救急隊員にまで広がる感染。もはや海外渡航歴など関係なし!
・責任を取らない人が、遠いところで物事を決めるからおかしくなる。国は思い
つきの指示よりロジスティクス(物的後方支援)を!
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