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小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】
5月4日号 vol.131「『自分は分かっている』という気持ちが成長を止める」
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ーー【目次】---------ー
☆近況報告
☆コラム「『自分は分かっている』という気持ちが成長を止める」
☆黒龍さんオススメ。今週の開運アクション
☆Q&Aコーナー☆
☆龍神ガガの名言(迷言?)
「自分の形に拘るから苦しくなるのだよ」
☆NEWS☆
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☆コラム「『自分は分かっている』という気持ちが成長を止める」
最近、特に思うことがあります。
「自分は知っている」
「私はわかっている」
そういう人に限って、意外とわかっていないものだし成長しないって。
ついでに言うと、そういう人は往々にして他人の意見に耳を貸さない。
理由はおわかりですよね?
自分は知っている、わかっている。だから他人の意見を聞く必要はない。
でもねえ、そういう人って気の毒だなって思っちゃうんですよね。
とはいえ本気で「気の毒にねえ」とは思いませんが、なんだか底が知れた人だなと思っちゃう。
だって、自分が成長するチャンスを自分で放棄しているわけですから。
まあ、その人自身が「自分はそれ以上成長しないほどすごい」と思っているんだからしょうがないですが。
僕は今の作家という仕事、古事記研究者としての仕事を始めてから、
「あ~も~、俺って知らないことだらけだな~」
という毎日です。
どんなジャンルでもそうでしょうが、知れば知るほど更に知らないことが増えてくる。
要は入り口では見えなかったものが、奥に進めば進むほど見えてくるっていうか。
だからこそ、どんなことでも・・・
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