今週は【 メールの敬語 】です。
< 思い込みの敬語 >というテーマで、敬語のつもりで使っている要注意表現
について取り上げます。
1.「させていただく」
2.「おっしゃられる」
3.「おやりになる」
4.「お待ちしてください」
5.「されてください」
───────────────────────────────────
< 思い込みの敬語 > 1.「させていただく」
───────────────────────────────────
一見、敬語のようでも、表現が過剰だったり、言い回しが間違っていたりする
ことがあります。よく見られるのが「させていただいている」という言い回し。
「今、確認させていただいております」
「資料を拝見させていただいていますが」
「担当営業がお伺いさせていただいております」
など、それらしく敬語になっているように思われますが、「させていただいて
いる」を使うことにより、へりくだり過ぎた表現になっています。
上記の言い回しをもっとスリムにしてみましょう。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)