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<小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第6号 2020/05/08

小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第6号 2020/05/08 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回取り上げるのはGoogleが2020年5月に公開した「Web Vitals」という考え方になります。 Web Vitals https://web.dev/vitals/ ページが使いやすいか、ユーザー体験が優れているか。それを図るための指標があったら便利だと思いませんか? Googleが今回公開したのがWeb Vitalsという計測を行うための3つの指標です。 では3つの指標とは何なのか?どのように計測されているのかを解説します。 また自社ページでの3つの指標の見方もあわせて紹介します。 ●3つの指標は「LCP」「FID」「CLS」 3文字略語で意味が分かりませんよね…それぞれ以下の通りとなります。 Largest Contentful Paint First Input Delay Cumulative Layout Shift それぞれを解説していきます ●Largest Contentful Paint (LCP) LCPとはページの表示時間に関する指標です。 単位は秒となっており 2.5秒未満 良い 2.5秒~4秒 改善の余地あり 4秒以上 悪い という定義になっています。 ページの表示時間に関する指標と書きましたが、ページの中身すべてが表示されるまでの時間ではありません。 定義としては「ユーザーに表示される最も大きい要素の表示までにかかった時間」という定義になります。 だから名前が「Largest」になっているのですね。

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