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今後の日本の工場

見ル野栄司のシブすぎ技術秘話
++++++++++++++++++ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 見ル野栄司のシブすぎ技術秘話 Vol.019 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/05/12日発行 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 今週のイラストプレゼント~ このメルマガでしかゲットできないぞ! コピペして上司や同僚に送ろう! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: 目次 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: … 1. 近況 … 2. ものづくり秘話 … 3. 部品イラストクイズ … 4. 「技術系映画」批評 … 5. クイズの答え … 6. お知らせ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: …………………………………………………………………………………… ■ 1. 近況 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 今後の日本の工場 コロナ後、どうなるかですが簡単ではないですが中国から日本へ 帰ってくる工場が増えるでしょう。大手だけではなく中企業など さほど生産数が多くないところは考えているはずです。 それでコロナではなくても今後新しく未知なるウィルスを 考えて 各作業者同士の距離を取った作業ラインがもとめられたり 国からの基準が定められる可能性もあります。 さらに世間体ですね。病気が有る無いにかかわらず 密でない作業環境 を気にして広く取ることになるでしょう。 もちろん食堂もそう。 ということで今後の国内の工場は大きく、広くなります。 でも既存のものを拡張するなんて土地の問題もあるので 難しいです。じゃあどこに置くか? もちろん地方ですよね。 ただし物流ラインも確保されたところとなるとどこでしょう。 島根、鳥取、和歌山などはかなり土地がありますが物流が 弱い。となると何処か?ですがそれは 太平洋ベルトライン です。 関東の川崎から山口県の瀬戸内海までのラインです。これは 物流も有利だけあって大手企業も凝縮されています。その近くに なるべく置くとなると 静岡県の山奥 がいいと思います。さらに安い! 中小企業の製造業のみなさん。そのへんに工場を増設しましょう。 第二東名も走ってますぜ。 あとはもっと未来の話ですが、以前も話しましたが 人件費の安い土地(アフリカ)などから 遠隔で汎用ロボットに作業をさせる。 製造ラインや倉庫などは人間の 形に合うスペースで設計されているのでそのほうが融通が利くからです。 遠隔の精度ですが、5G通信も当たり前になりますので今の医療用の 手術ロボットの技術を使えばかなり細かい作業もできます。 アフリカの雇用にもつながりますし人件費もかなり抑えられる。 その前に国内の地方の優秀なパートさんや引退した職人にこれをやら せてもいいでしょう。

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