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「小島嵩弘のパウダールーム」(2020年5月13日 第463号)
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2020.5/13
5/8(金)bayfmの「金つぶ」でインバウンドや外国人観光客について、
リスナーの皆さんの今の状況についてメールをもらった。
(インバウンドとは、訪日外国人旅行みたいな意味合い)
番組的に訪日観光に訪れた中国の方を通して新型コロナウイルスの後の、
「中国の今」を知る意味合いでのメールテーマの募集と言うことだったんだけど、
結果的には今のリスナーの方々の(経済における)現状が浮き彫りになった。
2019年訪日外国人旅行者数はおよそ3188万人で、そのうちの中国人観光客は約3割を占めたという。
確かに、銀座、秋葉原、観光地何処へ行っても以前は中国の方が多かった。
爆買いって言葉があったように、両手に荷物を沢山持っている観光客の方々を銀座などではよく見かけたし、
ドラッグストアにおいては中国語を話すお店の方が何店舗にもいらっしゃった。
新型コロナウイルスの影響による上陸拒否対象地域(外務省ホームページ参照)というものもあるので、
今でこそ外国人観光客がいないのは当然なんだけど、それにしてもリスナーからのメールの内容は、
どの業種においても経済的に困窮しているというメールが立て続けに続いた。
観光業や、空港、ホテルなどなら理解も出来るが、そればかりではなかったのだ。
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