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コロナ禍のどさくさに検察骨抜き法案を通そうとする安倍官邸の姑息

国家権力&メディア一刀両断
永田町異聞メルマガ版      「国家権力&メディア一刀両断」 2020.05.14                   新 恭(あらた きょう) ----------------------------------------------------------------------  コロナ禍のどさくさに検察骨抜き法案を通そうとする安倍官邸の姑息      ---------------------------------------------------------------------- コロナ禍のどさくさに紛れてと罵られようが、火事場泥棒と蔑まれようが、安 倍政権はどうしても今国会で検察庁法を“改悪”したいようである。 検察官の定年を63歳から65歳に延長することを可能にする検察庁法改正案 の実質的な審議が、8日から衆議院ではじまった。 東京高検検事長、黒川弘務氏の定年延長問題と密接にからんでいることは言う までもないが、あえて筆者は“改悪”と決めつけたい。その改正案の中身が、

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  • 国家権力&メディア一刀両断
  • 記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。
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