第110号(2020年5月22日号)
最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
毎週お読みくださりありがとうございます。
さて、今週号のメルマガですが、
まず、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、
【必ず目標を達成する弱者の戦略】についてお話しいたします。
テレビドラマや映画などを観ていると、
“大企業や資本家の意思に翻弄され、不条理な条件を呑まされる弱者”の姿がよく描かれています。
視聴者としては、ドキドキしつつ、何とか展開が変わることを心の中で祈り、結末で『小が大を制する姿』を見て感動します。
しかし、実社会ではどうでしょうか?
弱者が強者に“勝つ”というケースは存在するでしょうか。
戦略を間違わなければ、俗に言われる弱者が、
絶対に勝てない(invincible)と思われた相手に対して“勝ち”を収めることができます。
今回は【必ず交渉での目的を達成する弱者の戦略】についてお話しします。
そして、第2部【国際情勢の裏側】のコーナーでは、【After Coronaの世界秩序を支配する“もの”】について、
様々な観点からお話しいたします。
新型コロナウイルス感染の世界的な拡大は、地球上の国すべての経済を例外なく停滞させ、
“超大国”とされた国々がいかに世界的な脅威の抑止と制御において無力だったかという現実を晒しました。
感染の発信地である中国の政府も、EU各国も、そしてアメリカ合衆国も新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が公に報じられた今年年初の段階では、コロナを甘く見ていたことが分かります。
その結果はここで敢えて言うまでもないことですが、コロナが収まったあと、
つまりAfter Coronaの世界は大きく変わっているかもしれませんし、変わらず固定化される現実もあるかもしれません。
詳しくは2のコーナーでお話しします。
そして来月から新サービス【まぐまぐLive】(
https://live.mag2.com/s/about)
にトライしてみようと考えているのですが、
もし『こんな内容についてliveで話してほしい』といったご要望がございましたら、
積極的にご連絡ください
(info@ksis.co.jp)。
メルマガでは書ききれない内容についてもお話しできる絶好の機会になると思います。
それでは今週号、スタートします★
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