メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【第317号】虚構新聞友の会会報

虚構新聞友の会会報
  • UK
  • 2020/05/22
    • シェアする
1.ごあいさつ  友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞のUKです。平日最後の金曜日、いかがお過ごしですか。今月2通目の会報をお届けします。  一部を除き、ほとんどの地域で緊急事態宣言が解除され、懐かしい日常を少しずつ取り戻しつつある方も多いのではないでしょうか。まだ解除されていない地域にお住まいの会員のみなさまも、あともう少し自宅にてご辛抱いただければと思います。  ところで先日、本紙本社にもあの「アベノマスク」が2枚届きました。そう、首相以外誰一人使っているのを見たことがないあの布マスクです。あと1か月早く届いていたなら、たとえ虫が湧いていようと「ありがてぇ、ありがてぇ」と、比例区の投票用紙に「自民党」と書くこともやぶさかではなかったですが、緊急事態宣言が解除され、ドラッグストアやスーパーを少し回れば普通にマスクが手に入るようになった今、あの小さい布マスクをいただいたところで何の感慨もありません。  そういうわけで、コロナのせいで減った収入の補填と自動車税の納付に充てるつもりの給付金10万円には期待していますが、もらった布マスクは袋も開けないまま、社主室に絶賛放置中。現金はすぐに蒸発してしまう一方、いつまでも手元に残るこの布マスクは、フランスのイエローベスト運動や、香港の雨傘運動のように「白マスク運動」として次の衆院選で反政府運動の象徴に使われる皮肉な事態を招くんじゃないかと予想しております(的中しても謝罪はしません)。  さて、今回は坂本義太夫先生との放談「坂本問答」をお届けします。最初は先生の近況と京都の様子をうかがおうと思っていたのですが、いつの間にか話が逸れて最後はなぜか歴史の話になってしまいました。  UK@虚構新聞社

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 虚構新聞友の会会報
  • ウェブサイト「虚構新聞」支援者の集い「友の会」の会報です。メルマガでしか読めないさまざまな記事をお届けします。
  • 660円 / 月(税込)
  • 不定期