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「ニューヨーカーたち」Vol. 121 5/25/2020 ____________________ 1.ニューヨーク探訪 「画廊」 2.グローバルスタンダードを知る「フォークロジャー」 3.ホテルは奇なり その18 4.Q&A  ____________________ ニューヨーク探訪「画廊」 マンハッタンには画廊が星の数ほどある。それも、家賃の高い場所に固まっている。ブルガリ、ルイビトン、テイファニー、バーグドルフグッドマンがある場所は、57ストリートとフィフスアベニューのコーナー。この付近が最も家賃の高い所。その次は、アッパーイーストサイド。そこは大金持ちが暮らす住宅街が広がる場所。ここにも画廊が軒を連ねている。

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  • 「ニューヨーカーたち」 by ケニー・奥谷
  • オフィスに戻ると、同僚が泣きじゃくっていた。「どうした?」「今朝レイオフになったわ。今日の5時で皆とお別れよ」私がプラザホテルに赴任した1994年から最初の2年間はレイオフの嵐が吹き荒れた時代。プラザホテルを溺愛したオーナー、ドナルド・トランプ氏も破産の危機に直面。最良のオーナーを失いかけた世界最高峰のホテルは競売へと傾いていく。恐怖に怯える私にできることは、ニューヨーカーたちの働きぶりを一心にまねることだけだった。ここに私が学んだニューヨーカーたちの生き方、考え方、そして人生観について述べてみたい。
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  • 毎月 5日・15日・25日