今のアメリカ株式市場は、出来高は多いけどその中身は「デイト
レーダー」や「オプショントレーダー」などの「短期の投機家」た
ちの独断場になっています。
こういった極端な状態は長続きしないです。
一部の強気のエコノミストたちは、「感染第二波は訪れない」こと
に賭けて世界経済の「V字回復」を唱えていますが、
ちゃんちゃらおかしくってお臍(へそ)でお茶が沸かせそうです。
生化学の専門家たちによれば、「パンデミックは第一波が峠を越え
ても第二波・第三波・第四波・・・・が訪れるのは必然」とのこと。
生化学の専門家たちは、北半球の先進各国では、「夏の終わりから
秋にかけての第二波」を今から警鐘を鳴らしています。
内外の株式市場は、「第二波襲来」を先取りするかのようにして、
夏の初めあたりから崩れ始めるのではないでしょうか?
おりしも、「2020年の大西洋の気象状況が2005年のそれと
そっくりになってきた」と、気象学者たちは警鐘を鳴らしていま
す。
2005年とは、巨大ハリケーン:カトリーナがアメリカ本土の
経済に甚大な被害を与えた年です。
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