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「小島嵩弘のパウダールーム」(2020年5月27日 第465号)
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2020.5/27
メッセージを頂き、ありがとう。
無事に23日に誕生日を迎え56歳スタートです。
この数字を見ると重いねぇ。今まで何をしてきたのか?もう56になってしまった。
Twitterやブロゲ、番組にメッセージを頂いたりして。
パワカン!ではネタにしながらお祝いムードにもしてくれて、本当にありがたかった。
これが20代ならわかるけど、56になってみんなにお祝いされるって奇跡に近いわ。
FM富士でもファンの方々にメールなどでお祝いされて、照れて言えなかったけど嬉しいなぁと。
家に帰って早速女房に話すと”本当にありがたいねぇ”としみじみしちゃった。
ここ最近何処へも行かれなくて倉庫整理してたんだけど、バンド時代や前の写真とか出てきて確実に年をとっていて、
でも言われることはいつも同じでね、”そのままでいてください”とか、”変わらなくていいです”とか、
”歌ってくれてありがとう”とか、
この年齢になると心から感謝の気持ちがわいてきて以前よりももっと深い感謝に変わるというか、
自分の心境の変化にも気づいて、それにも驚いた。
若い頃から「応援してもらえるのは当たり前」なんて一度も思ったことはない。
うぬぼれるほどの物なんてないし、いつも必死で目の前の課題をクリアすることだけだった。
若い頃は余裕もなくて、もっともっといい曲や面白い番組がやりたいって思ってばかりいた。
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