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検事総長になり損ね、訓告どまりで“手切れ金”をもらう男の心境

国家権力&メディア一刀両断
永田町異聞メルマガ版      「国家権力&メディア一刀両断」 2020.05.28                   新 恭(あらた きょう) ----------------------------------------------------------------------  検事総長になり損ね、訓告どまりで“手切れ金”をもらう男の心境    ---------------------------------------------------------------------- 検事総長になるにこしたことはない。でも俺は63歳で退官し、弁護士をやるつ もりだった。そこに何の不足もなかったのだ。あのまま辞めておけば、こんな ことには…。 賭けマージャンを週刊文春に報じられ辞任した東京高検検事長、黒川弘務氏は 今、そんな心境ではないだろうか。 もう辞めるしかないと腹をくくれたのは、自らが起こした不祥事の発覚ゆえだ

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