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日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』

家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫)
  • 2020/06/01
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---------- 2020.06.01発行 NO:0076 家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫) もうひとつの家畜人ヤプーの世界!!日本初の高級SMクラブ『家畜人ヤプーの館』 毎月 第1月曜日(祝祭日・年末年始を除く)発行 ---------- https://yapou.club/ -- ◆プロローグ 人は誰もがそれぞれ心の中に闇を抱えているのではないかと思う。 光が射す表の世界と違い、心の裏側に潜在意識として蔓延している闇の世界、 日常生活を過ごしている時には気付かない不安や怒り、悲しみ、痛み、嫉妬、 呪いなどが渦巻く裏の世界、サド・マゾヒストの世界もその一つと言える。一 見、普通の人に見えながら、その人の心の内にはサド・マゾヒストの気が忍び 寄っている。 ほとんどの人が認めようと認めなかろうと、痛みや苦しみを快感に覚えること を経験しているのではなかろうか。この本の語り部、丸木戸貞男がSM(サド ・マゾヒスト)の世界を体感できる「家畜人ヤプーの館」を一九七〇年九月に 新宿御苑前にオープンさせた時は、彼自身はサドでもマゾヒストでもなく、ご く普通の人間であった。 しかし、お店を開いていた三年間の間、その場で繰り広げられた数々の場面を 目にし、訪れる人たち(OL、女性カメラマン、女性記者、キャビン・アテン ダント、作家、女優、芸能人、文化人、大学教授、総会屋、ヤクザなど多種多 様な人たち)がさらけだした本性や生態に触れて、次第に自分の中に潜在意識 としてあったSMの世界の恐ろしさを感じていく。 沼正三が書いたSMの奇書『家畜人ヤプー』を初めは知らなかった。彼はお店 を開店するや、それに関する本を読み漁り、一家言を持つまでになり、それま で知らなかったエロティックな世界を再発見した。死と破滅という恐ろしいも のに惹かれていくお客たちの様相、わくわくしていく様子を目にしていく。し かし、三年後にやむなく閉店する。 多くの人たちが落胆した。 主人公の丸木戸貞男は観察者として見聞きしたものをこの本の中で語っていく 。彼は自分自身の心の内を冷静に観察し、他者との関わりを描いていく。それ は多くの人たちが共感できるものではないだろうか。

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  • 家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫)
  • 【全地球を睥睨(へいげい)するスフィンクス『康芳夫』メールマガジンそして『家畜人ヤプー』通信】あらため2015/07/24配信以降、家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫による【家畜人ヤプー倶楽部(会報誌!!)】にリニューアル・・・配信内容:45年(1970年(昭和45年))前、大反響を呼んだ『家畜人ヤプー倶楽部』が、2015年夏(8月)に復活。定期開催、家畜人ヤプー倶楽部開催情報,『家畜人ヤプーに関する各種文献』,『家畜人ヤプーエンターテイメント情報』,『その他、随時特典等』。※読者は本メルマガ購読により、家畜人ヤプー倶楽部会員に。・・・家畜人ヤプー倶楽部への参加お待ち申し上げる。康芳夫
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