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第221回「女の子とは不思議な生き物です」

メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾
  • 2020/06/14
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僕の母は40近い年齢で僕を生みました。 兄弟は、兄貴2人の男兄弟ばかり。 だから、子供の時から、若い女子とは 身近に接したことがありませんでした。 周りは、男ばかり。母親は、かろうじて、 女性でしたけど、基本、母親は、ノーカウント。 ですよね。 つまり、僕は、子供のころには、若い女性という生き物には まったく縁がない生活をしていたのです。 もちろん同級生には女の子もいましたけど、 まだ、ほんの子供で、まあ、男子とは違う生き物だな、 という感じはしましたけど、本当の女子ではない。 それで、ほんのたまああに、本物の年頃の女性に、 出会った時のとまどい、というか、なんというか、は、 今でもよく覚えているほどの衝撃でしたね。 夏休み、いつもはプールに連れて行ってくれるお兄ちゃん達が ふたりとも風邪にかかり、行けない、という時、 近所のお姉さんが、代わりに連れて行ってくれることになり、 当時、僕は10歳くらい、お姉さんは19か20歳くらい だったんじゃないかな?よく覚えていないんですけど、 このお姉さん、しょっぱなから、僕のことを見て、 「まあ、可愛い!」なんて叫んで、思いっきり、 僕のことを抱きしめに来たのです。 僕は子供だったけど、抱きしめられる、なんてことは、 母親以外からはされたことはなかったので、まず、 ものすごく面食らってしまった。 そして、自然、押し付けられた鼻先は、お姉さんの胸に 当たる訳ですから、つまりその、なんと表現したらいいか、 わからないほど、ぷにゅうっと柔らかくて、 なんとも言えない、若い女子独特のいい匂いがしたのです。

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