━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第3545号 令和2年5月29日(金)発行
発行部数 11,743 部
【その過ちが国の存亡にかかわるかどうか】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【その過ちが国の存亡にかかわるかどうか】
「凱風は、親の過ちの小なる者なり。
小弁は、親の過ちの大なる者なり」
とある大とは、
その過ちが天下・国家の安危存亡の運命に
関係しているという意味であり、
小とはその過ちが一家内の問題に過ぎない
という意味であります。
周公旦が、兄弟の管叔および蔡叔を誅したのは、
二人が殷人をひきいて謀反し、
天下を乱したからであって、
これが大というものであります。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)