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山崎和邦の投機の流儀vol.417

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼417号 ---------- 2020/05/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)先週後半は「バリュー株」の復調で賑わったが、「グロース株」との循環物色の輪が広がって進むことは中長期では楽観できない。 (2)5月初日は大幅安で2万円大台を割り込んで始まったが堅調な月だった  (3)海外勢は6週間ぶりに先週は買い越しとなった。 (4)先週は4日連騰1500円高で200日線を越えた活況状態 (5)先々週末の日経平均は25日線と75日線の間にほぼ定着したが先週は週明け二日でそのエリアを抜け出て2~3月下げ幅の62%(黄金分割の大なる方)に達し、27日(水)にはそれをも抜いて200日線を抜いた (6)「半身の株高」(日経新聞の見出しの文言) (7)日経平均PBRが1倍を回復した先々週 (8)コロナで株主総会延期か――金融市場は不透明を最も嫌う ■ 第2部;5月相場を振り返ってみれば (1)中間反騰の特色 (2)「需給に勝る材料は無い」 (3)“Sell in May.”はなかった(元来、5月安は過去10年間で3回しかなかった) (4)「日本株は米市場の写真相場だ」 (5)マザーズの活況 (6)逆転銘柄の続出 ■ 第3部;中長期の見方 (1)米国市場追随型だったが“Sell in May.”はなかった、「懐疑の中で育つ相場」なのか?

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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