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◆◆ 【TAROの競馬ノート】重賞回顧&結果報告版~コントレイルはいかにも現代競馬的な王者~
◆-----------第1887号 2020/06/02-----------------------------------------------------------------------------
--目次-------------------
1、先週の重賞回顧
2、結果報告
3、Q&A
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こんばんは、TAROです。
日本ダービーはコントレイルが難なく勝利、無敗での2冠制覇。
難なく勝ったように見えるのはそれだけコントレイルのレースセンスが素晴らしいということ。現代競馬で王者になるにはこのレースセンスの良さが不可欠。
スッとスタートを決めて折り合える、そして追い出しにもスムーズに反応できる、スムーズに反応できるから馬群で詰まらない。
コントレイルはそういう点で時代にあったチャンピオンです。
3冠はどうかなとは思いますが、菊花賞に向かってくれそうなのでそれ自体はとても嬉しいこと。
ただ世代レベル自体は高くないので上位2頭以外はもう少し新興勢力が出てきてほしいなというところ。
夏~秋に期待ですね。
それと矢作厩舎の手腕が素晴らしいですね。ダービー前も同じノースヒルズのエントシャイデンが京都で穴をあけていましたが、この馬もとにかく数を使ってもへこたれないのが良い。
時代はトライアルスキップが定番になりましたが、やっぱり馬は走れるだけ走れるに越したことはない。
そういう点で矢作厩舎の馬っていうのは一流馬以外は数を使ってくれるという意味でも頼もしいです。
オークス~ダービーと、いつものキャロットやシルク、サンデーレーシングなどの社台G系勢力以外の馬が勝ったというのは、今後の競馬を考える上でもとても意義深いことだと思います。
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