今週は【 基本のメール作法 】です。
メールの締めくくりに使う「結びの文」について取り上げます。
1.結びの文も簡潔に
2.結びの定型句2種
3.返信を促すときのコツ
4.次につなげる言い回し
5.追伸の扱い方
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<結びの文> 1.結びの文も簡潔に
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▼ メールはスリムなほどいい
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メールでは、手紙文のように「拝啓」に始まり、時候のあいさつを経て本題
に入る、という儀礼的な書き出しは必要ありません。
むしろ、送信する相手の名前を正しく書き、初めてメールを送信する相手には
自分の素性を知らせる方が大切です。あいさつ文も「いつもお世話になります」
「先日はお疲れさまでした」など、手短なフレーズにし、本題につなげるほう
がスマートですね。
書き出しに呼応して、結びの文も簡単でよく、社内メールであれば「以上」と
結んで署名を入れるというパターンで十分でしょう。
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