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山崎和邦の投機の流儀vol.418

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼418号 ---------- 2020/06/08 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)当面の市況:満月(6月5日)に向かって5日連騰した地合いは、週明けも買い先行で始まり、海外勢も参加しながらメジャーSQ(12日)に向かって総踏み上げ相場に (2)先週は5日続伸―『需給に勝る材料はない』 (3)経済情勢は悪くなり「谷」はいつか分からないというのに株だけは異常に高い (「異常」と見るか、「正常」と見るかは別問題) (4)『需給に勝る材料はない』、今の空売り筋の買戻しは狼狽買戻しではない、 もっとシタタカなカラ売り方の主導だと思う (5)「激変相場の中をうまく泳ぎ切る必要はないのか」「遊泳の名人が激流を好むに似ている」(木佐森吉太郎)なのか (6)私事に亘るが今回の上昇相場を、筆者はどう動いたか、簡略ながら報告 ―ポスト・コロナを睨んで (7)東証マザーズ指数、2018年10月以来の高値 (8)第一市場は短期的には2万3500円もあり得るし2万円割れもあり得る (9)日本取引所グループの株価が上場来高値を更新した (10)個人投資家の空売りが2ヶ月で2.6倍に膨らんだ (11)海外投資家が5月第3週に6週間ぶりに買い越しに転じた (12)日経平均の価格帯と売買代金 (13)本物の大相場ならば全銘柄が「全員参加」で売買金額を伴って上昇するものだ

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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