東京五輪開会式と品質工学

設置してみんなで ミニ四駆 で遊んでいるのです(笑) もちろんモノづくり企業ですから、いちから組み立てています。 課題としてはただ早いミニ四駆を作ればいいというわけではなく 決められた値段内で仮想クライアントからの要望をクリアする ミニ四駆を作るというもの。 客先テストコースを決まった時速で走るようにしなくてはならない。 無数にある部品の中からそれを割り出して組み立てるのだが 値段も決まっているので難しい。 そこで困っている新人たちにフェローはある表を見せる。 この要素通りに実験すれば速度や安定性が決まる 魔法の評価法 と言う。 これはまさに 品質工学 という学問だそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E8%B3%AA%E5%B7%A5%E5%AD%A6 無数の組み合わせからどれが最適かを効率的に生み出すので す。 無数と効率的というダブルの探し物が入るのでかなり複雑に なるのだがこれがフェローの魔法にかかるとサクっと解けて しまう。