コロナで狂った中国の覇権拡大
「下心満載の中国による途上国支援」
中国はこれまで積極的に海外投資を拡大してきました。その中には西アフリカから南米ベネズエラなど、石油資源獲得を意図した、つまり下心をもった海外支援も積極的に進めてきました。しかも、財政破綻の危機にあったギリシアの港湾施設の安値買取など、ハゲタカ的な投資も多く、海外からは警戒と不満の声も高まりつつあります。
中国が新興国などに「支援」として下心満載の投資をした資金の中には、日本が中国にODAとして支援したカネが使われていたケースもあり、日本から中国向け支援をやめるべき、との批判が高まりました。しかも中国投資は中国人雇用をともなうなど、地元経済には雇用機会などであまり恩恵をもたらさないものが多く、歓迎されないものが増えています。中国利益丸出しの支援に逆風が強まっています。
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