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経産省が自作した電通隠れ蓑法人が給付金事務を受託する不透明

国家権力&メディア一刀両断
永田町異聞メルマガ版      「国家権力&メディア一刀両断」 2020.06.11                   新 恭(あらた きょう) ----------------------------------------------------------------------   経産省が自作した電通隠れ蓑法人が給付金事務を受託する不透明   ---------------------------------------------------------------------- その法人の名を検索すると、「おもてなし規格認証」というサイトに行き当た った。はて、聞きなれない名称だがと、説明を読む。 ◇日本全体のサービス産業の底上げをはかるためには...ふさわしい評価が受 けられる制度的な枠組みが必要です。…サービス品質を「見える化」するため …「おもてなし規格認証」が誕生しました。…経済産業省での検討を経て、民 間規格として運用されており…云々◇ どうやらこのサイトが、近頃、769億円で持続化給付金事業の事務を受託し、 やれトンネル団体、幽霊法人だと、“勇名”をとどろかせる「一般社団法人 サービスデザイン推進協議会」のホームページらしい。 なのに、この団体名がサイトのなかでほとんど登場しない。「一般社団法人

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  • 国家権力&メディア一刀両断
  • 記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。
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