長期金利上昇を意識し始めた主要中銀
「コロナ危機下での長期金利上昇に警戒感」
コロナ危機で世界経済はリーマン危機以上の落ち込みが懸念されています。そんな中で米国の雇用統計など、5月の指標に「景気底入れ」を期待させるものが出てきたこともあり、主要国の長期金利が上昇しました。当局の経済危機認識と市場の回復期待とのズレもありますが、このまま長期金利が上がると、今後の景気回復を阻害するとして、金融当局が長期金利の動きを警戒し始めました。
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