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文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交

勝又壽良の経済時評
  • 2020/06/18
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好戦姿勢に転じた北朝鮮の狙い 任期少なく何もできない文政権 国内政治を堕落させた大きな罪 潮流から取残される親中朝外交 韓国文政権にとって6月16日は、忘れられない日となった。北朝鮮が、開城の南北合同連絡事務所ビルを爆破したからだ。南北合同連絡事務所は、2018年に開設され、24時間いつでも南北当局者が会談できる場所である。南北融和を象徴するこの場所が、北朝鮮によって一方的に爆破された。文政権の南北政策が破綻したのである。韓国統一相は、この責任をとって17日、辞任を表明した。 文大統領は、「親中朝・反日米」外交により韓国の未来を切開く展望であった。その野心は、脆くも潰えたのである。すでに、日韓外交は最悪事態を迎えている。隣国である北朝鮮と日本との外交がこういう状態を迎え、文政権の外交パフォーマンスはゼロとなった。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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