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Q. 通信キャリアの決算から見えたコロナの影響とは?

決算が読めるようになるノート
A. 1) モバイルの音声通信や固定通信サービスの需要が増加するものの、来店者の激減により営業利益に大打撃を受ける。 2) 非通信領域の成長が大きいソフトバンクとKDDIのみがFY19 増収増益を達成する。 3) 5Gに対するニーズが明確化され、FY20中の全国展開に向けた追い風となる。 この記事はゲストライターとの共同制作です。 5月25日に緊急事態宣言が全国的に解除されました。4月に緊急事態宣言が発令されてからの間、外出自粛やリモートワークの影響によって皆さんの生活様式が大きく変わったことに伴い、通信キャリアを取り巻く環境も大きく変わりました。 NTTコミュニケーションズによると、2月に比べ、4月の平日昼間の通信量は50%増加しています。従来の通信量のピークタイムが夜間だったのに対し、コロナの影響によって、昼間にもピークタイムが出来つつあるのが分かります。 *NTTコミュニケーションズ インターネットトラフィック(通信量)推移データ では、増えた通信データは主にどこで利用されているのでしょうか。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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