《抜粋》
内外の株式市場は、ここのところ上昇が一段落して「もみ合い」が
続いているように見えます。
一方、アメリカでは、コロナ給付金という小金を手にした初心者
クラスのトレーダーたちが、生まれて初めて株式市場に続々と参
入して、「上がるから買う、買うから上がる」の、投資セオリー無
視の投機家になっています。
はい、これこそが「正真正銘のバブル」ですね!!♪
「サブプライム危機後の2009年から2019年の10年間の
株価上昇」を、指をくわえて眺めるだけだった若い世代たち・・・・。
その若者たちの多くが、今回のコロナ危機で、失業したりテレワ
ークになったりしたことで自由時間を手に入れました。
かたや小金も手に入れました。
彼らは、ロビンフットなどの売買手数料ゼロのネット証券で、
ゲーム感覚でトレードにいそしんでいるのです。
この日本でも、大なり小なり、そういった傾向が表れています。
はい、もうお分かりですね!
これは、「正真正銘のセオリー無視のバブル」です。
このバブルでは、「もう一段高」が巻き起こることでしょう。
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