現在、提唱されている「新しい生活様式」は、
「人は人との『接触』を求めている」
という本質がまったくわからなくなっているという時点で、
狂気に覆われているわけですけれど、
もはや止まらないのでしょうね。
人間という生命(あるいは、あらゆる地球の生命)というものは、
「お互いに強制している」
という現実があり、
たとえば、細菌と人間は共生しているわけですし、
当然、
「人間と人間は共生している」
わけです。
微生物学の観点からこの共生を見れば、
「人と人との交わりは、微生物のコミュニケーション」
という側面もあるわけですし、
あるいは、そのように考えなくとも、
単に人と人は精神的に共生していると考えてもいいですけれど、
その基本は、
「接触」
です。
会話によるコミュニケーションも接触に含まれます。
何がどのような状態になったとしても、
それを剥奪するというのは、
人類による日本社会の営みの「最末端の状態」であり、すなわち、
「地獄」
ですよ。
おそらく、今の状態のように「接触」が、
当局から強制的に剥奪された状態が出現したのは、
人類史が始まって初めてのことではないでしょうか。
どんな悪政下であっても、
こんな話は聞いたことがないです。
しかも、今の政策は、「接触を剥奪する」だけにとどまらず、
「人々に不健康を強要している」
という点でも悪質です。
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