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67回 確率が無視される社会

和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」
持続化給付金という中小企業の生命線というようなものが相変わらず振り込まれない。 5月19日に申請して、5月29日に書類の不備が指摘された。 ヒデキ・ワダ・インスティテュートという会社なのだが、そのまま・をはずして登録してもはじかれるので、ヒデキワタインステイテユートで入力できたので、そのままにしておいたら、通帳の名義と違うということだった。 しかし、通帳の通りに入力しても入力できない。仕方がないから電話をするとさんざん待たされた挙句要領の得ない返事で、上司に聞いてもらったところ、なんのことはない字数オーバーだった。 ヒデキワダインステイテで入力すると入ったので、これで事なきを得たと思っていた。 ところが、6月19日現在になっても、マイページをあけると、 「現在、申請いただいている入力情報および証拠書類等を照合し、内容を確認しておりますが、申請内容に不備がある、または一部の特例を利用されているため、手続に時間を要しております。

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  • 和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」
  • 世の中のいろいろなことにたった一つしかないと考え、それを信じ込むことは、前頭葉の老化を進め、脳に悪い。 また、それが行き詰った時に鬱になるというメンタルヘルスにも問題を生じる。 ところが日本では、テレビでもラジオでも、○○はいい、××は悪いと正解を求め、一方向性のオンパレードである。 そこで、私は、世間の人の言わない、別の考え方を提示して、考えるヒントを少しでも増やし、脳の老化予防、メンタルヘルス、頭の柔軟性を少しでもましになるように、テレビやラジオで言えない暴論も含めて、私の考える正解、私の本音を提供し続けていきたいと思う。 質問、相談、書いてほしいテーマ等、随時受付。
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