なんと、1日近く何の声明も出さないという。そして、出したのが「北の分別わきまえない言動に我慢しない」と、ようやく北朝鮮を批判するという。それで、文在寅大統領は「北朝鮮に失望したが、忍耐しながら方法を模索するしかない」という。この言葉にさぞかし韓国市民はがっかりしたのだろう。最新の政権支持率では55%と落ちてきている。
もっとも、55%はまだまだ高い方だ。韓国民が何を文在寅大統領に期待しているか知らないが、もう、南北関係の修繕はほぼ不可能だ。特使を送ろうとしても、北朝鮮に暴露される始末。さらにボルトン氏が出す暴露本にも、米朝会談は韓国の創造物で、杜撰な仲介で両方に強い不満があったという。
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