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凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国

勝又壽良の経済時評
  • 2020/06/22
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中国が仕掛けた中印軍事衝突 米がアジアで同盟軍を率いる 香港支配して金融基盤を失う 米が中国を攻略のバズーカ砲 韓国が事大主義と絶縁の機会 中国は、臨戦態勢に入っている。海警局(日本の海上保安庁に相当)を軍備強化するからだ。日本の海上保安庁は、最小限の火器携行である。海警局は、中国海軍と連携し平時から軍と共同訓練をできるようにするというのである。海警局が、「準軍隊」に組織換えする狙いは軍備増強である。海上パトロールでなく、攻撃力を持つ軍隊化するのだ。 中国が、非同盟・平和のシンボルとされたのはとうの昔のことになった。経済力弱体をカムフラージュする戦術であったのだ。戦後日本の「民主青年」は、競って中国を礼賛し日本を批判したものだ。もはや、そういう純粋な若者はどこを探しても見られない。中国警戒論に変わってしまった。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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